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 yui 入院日記  次の病院
2011年02月04日 (金) | 編集 |
1月31日(月)
主治医からは、厚木にありますリハビリ専門の病院への転院治療を薦められてまいりましたが、私は、自分にとって最良の方針であることが分かっていながら従うことができませんでした。
ソーシャルワーカーさんが、主治医とリハビリの先生と会議で相談してくださり、私の我が儘な希望(リハビリはしっかり続けたいけれど入院はせずに、外来で受け付けてくれる病院で治療したい。)に、できるだけ沿う方向で、治療を続けられる病院を当たって下さっています。

外来通院となりますと近いところが便利な訳です。川崎市内で理学療法を施す専門病院はそういくつもあるわけではありませんが、私の住む川崎区内に良い病院があって、外来を受け付けて頂けるかお願いしているところだそうです。
早ければ明日にも返事をいただけるということです。
どうか、良い返事がいただけますように。

リハビリの効果は本当に凄くて、力の入らなかった足元のふらつきは、午前より午後と言うほどわづかな時間でよくなっていることを実感できます。
杖で歩くことがOKになった日には、一日目にして私が、あまりにあちらこちら、それも昼も夜も歩き回るものですから、看護婦さんに見つかっては、「まだ、一日目なんですからー。」とお叱り。
仕方なく、狭いけれお部屋で黙々と消灯後もリハビリに汗。
もともと運動神経良くない、足は弱い私ですから、「人の10倍位やらないと」と思っているところへ、ここでは時間もあるわけですからそれはやっちゃいますよね。



「転ばないで下さいよ。」とだけは、先生に何度も言われてますから、十分に気をつけてます。

集中治療室から出て、24日のリハビリ開始から今日で、ちょうど1週間です。
入院したころは、寝たまま「左手を上げて」と言われて持ち上げると、1,2,3,と数えるまでに手首がくにゃっと折れて下がってしまう。「左足を上げて」には、ちょっと上がった足が1,2も数えないうちにバタンと落ちてしまう。
そんなでした。
それが、たった1週間で、ぎこちないけれどひとりで歩けるようになるなんで信じられないほどの回復です。ありがたいな。
足の部位の力を測定する器具があるのですね。1週間前と比較した数値を説明して下さいました。
もう、汗の分だけ、ばっちりですよ。あと、力が不足しているところを追加していくそうです。

病気をして始めて経験したリハビリ、理学療法というのだそうです。
先生方は、理学療法士と理学作業士がおられます。
こうして、直接的に人を支える仕事に情熱を持ってレベルの高い仕事をされる先生方って素晴らしいです。

沢山ご指導いただいて、全部自分のものにして帰れるようにします。
では、これからまた自主練習に一汗、
明日起きたら、もっとよくなっています。


2月1日(火)
入院が長くなってまいりましたので、やらなければならないこともあれこれとでてきました。
自動車保険や、動物病院関係の保険の切り替えで書類を交わすこともあったり、入院している病院まで来ていただいて処理しています。

だいぶ昔からの仕事関係のスタッフの寮として持っていたワンルームマンションがあったのですが、私に万が一のことがあったときに少しでも犬猫達を守るのに役立つように売って現金にしておくことに致しました。
知り合いの不動産にお願いしてマンションとは思えないほど安いのですけど、即決。了承して契約成立です。これも、入院している病院まで来ていただいてサインしたり、印鑑押したり、そんなこんなで入院していても結構忙しいです。


さて、私の次の病院が決まりました。
強く希望しておりました川崎区の川崎社会保険病院です。外来のリハビリを受け入れて下さるそうです。
ひとまずほっと致しました。
後は、私が外に出られる力をつけるだけ。
退院にそなえてのリハビリも強化されました。

今日の調子。
勿論、昨日よりもはっきりと良くなっています。



2月2日(水)猫の日かな。
TNR日本動物福祉病院の獣医さんから営業終了後の報告が入りました。
「売り上げが少なくてすみません。」ですって。
これは悪いことではないのですよ。病院に駆け込むような事故がなかった、世間はちょっと平和な一日だったということでしょうから。
それに、獣医さんはとてもきれい好きで掃除上手。
少し時間に余裕があるとみるみる整理整頓、私は、これがとても気分良いのです。



相変わらず動物達に関わる出来事が起きています。
先日、川崎区内のホームレスさんの小屋が深夜に全焼したと電話連絡が入りました。
15匹ほどの野良猫さんたちがいる場所です。
ホームレスさんは入院したと聞き、猫たちは無事なのか、このあとの給食をどうするかなど、ボランティアさんに現場確認に行ってもらいました。

毛が全部焼けてしまい、両耳も焼けてしまった猫が保護されTNR日本動物福祉病院に運ばれ入院しました。
熱を吸い込んでしまっているため炎症が治まるまで入院だそうです。
皮膚の再生が難しい肉球にやけどをおっていなかったのは幸いでした。

1年前この場所の30匹以上いた野良猫は、ボランティアさんたちと協力して全頭TNRを実施したのち、10匹は里親にいくことができました。
ところが、TNR日本動物福祉病院の獣医さん「この子、未去勢ですよー。」
また新たに捨てられた子でしょうか。メスが一匹現れたら、また、あっという間に増えてしまいます。
ホームレスさんの危機感がないのには困りものです。
いうまでもなく、この猫さんは、TNR日本動物福祉病院で去勢手術後にリターンです。





私の、今後の予定が決まりました。
新しいリハビリ先の川崎社会保険病院と話した結果、14日から受け入れてくださることになりました。
10日まで、今のところでできる限りご指導いただいて、病気の検査記録やリハビリの経過など次の病院へ引き継いで下さるそうです。
この病院では自分が大変なときにとても親切によくしていただきましたので、ちょっと寂しい気持ちもあります。



2月3日(木)

入院していて一番辛いのは、保護猫達の最期にそばにいてあげられないことです。
入院中に既に三匹の猫が私の帰りを待たず亡くなってしまいました。
深い事情があって犬猫救済の輪に辿り着いた子達です。
人に甘えることを知らないなんとも幸せ薄い子達でした。

でも、私が敵じゃないことはわかったんだよね。
毎日、ご飯くれるし大丈夫そうって思っていたんだよね。
もう少ししたら仲良くできるかもって。
でも、あなた達の体は、過酷な過去のために病気になっていました。 

満足なことなどしてあげられない。
せめて、愛しい小さな命が天に召されるとき、そばにいてやさしく撫でて声をかけてあげたい。
君は、確かに愛されていたんだよ。

私の帰りを待ちきれず逝ってしまった三匹の子達へ
ゆるしてね。



今も、お外で暮らす君達の仲間のことが心配でたまらない。
外には水がない。いったいいつになったら雨が降ってくれるのだろう。
厳しい寒さに耐え飢えとのどの渇きに苦しみ、体を壊して力尽きていく。
TNR日本動物福祉病院には、酷い脱水状態で骨に皮が張り付いたような痩せこけた猫が、死を待つだけように行き倒れているところを心ある人に発見され運び込まれてくる。
体に水分がない、みんな腎臓を壊している。

今すぐここを飛び出して、車にいっぱいお水とフードを積み込んで運んであげたいよ。
それができないのが、胸が張り裂けそうなほど辛い。
入院なんてしちゃって本当にごめんね。
君達のほうがずっとずっと不幸で苦しいのに。






当たり前ですけど病院は、やはり、仕事をするところではないですね。
どうしても、最低のことだけでもこなさなければならないのですが、なかなかできずに困り果てています。
デイルームは電波が弱くて、電話も何度も途中で切れてしまったり重要な内容では仕事になりません。
ファックスを送りたくても院内からファックスを送れるところはありません。
売買契約の入金の確認をして司法書士さんに報告してすぐに登記をしていただかなくてはならないのですが、院内に銀行がなくて確認ができなくてまたまた困り果てています。

階段の上り下りを練習していても、まだ、危ないからと注意されるくらいですから外出させて下さいなんて下手に言ったら、まず、だめと言われるだけでしょう。   



それで、本当にいけないのだけど、したくなんだけど、黙って門を出て、病院の前のコンビニでファックスを送り銀行で振込み確認をして、大事な電話を外で済ませて戻ってきました。
あとから、大変な、お叱りを受けました。申し訳ございません。








活動が止まっていることがいくつかあります。
横浜市動物行政の多くの問題は、昨年39億円横浜動物愛護センターの建設問題など、横浜市民団体「ゼロネット」さんやボランティアさんを中心に、議員の先生方の働きや全国の皆様からの意見要望に行政が理解を示す方向で進んでまいりました。
しかし、4月からスタートするセンター業務につきましては、動物の生命に関わる譲渡事業の積極的具体的なものはなく、犬猫救済の輪や譲渡団体としての協力を申し出ているいくつもの団体があるのにも関わらず、心配する市民からの問い合わせには、譲渡受け入れ団体からの申請はどこからもきていないなどと、嘘ばかりだそうです。
春に生まれる子猫は、愛護団体の受け入れがなければ殆どは殺処分されるでしょう。
炭酸ガス殺処分機を置かず、注射による安楽死で改善されているなどと言いかねません。

また、公園猫の餌やり問題も、結果を出す、つまり、行政を変えなくてはならない時に来ています。
横浜市で活動されているボランティアさんたちが今も粘り強く行政との話し合いを重ねております。

情報を発信してまいります。



五十歳の志から五年 「今、思うこと」
 「犬猫救済の輪」 「TNR日本動物福祉病院」 代表 結 昭子



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動物福祉病院設立基金
目標額10,000,000円   現在の合計額は8,219,846円です。ありがとうございます。

「動物福祉病院設立基金のお願い」につきましては、本開業日の2011年2月2日をもちまして閉め切りさせて頂き、後日、会計報告をさせていただきます。宜しくお願い申し上げます。
              2010年12月27日  犬猫救済の輪 結 昭子  


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